Hareza 池袋を舞台にデジタルアート展を開催!

豊島区と一般社団法人アート東京は2023年3月1日(水)〜8日(水)の8日間、豊島区が掲げる国際アート・ カルチャー都市構想のシンボル“Hareza 池袋”を舞台に、新たな「アートと触れ合う場」を創出すべくデジタル アート展「Future Art Tokyo, TOSHIMA」を開催いたします。

今回は、コミカルでアチャラカな世界観を持つ田島享央己氏の作品をデジタル化し、パークプラザの前を行き交う人々が思わず笑顔になり、記憶に残るような展示を行います。デジタルアートで輝く「国際アート・カルチャー都市豊島区池袋」にぜひお越しください。

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リアル×デジタルのハイブリット展示

「イカピエタ」「牛乳を注ぐクマ」「送りバントをするウサギ」の実物立体作品(FRP)とデジタル作品を並べたハイブリット展示を行います。

デジタル作品は、さまざまな角度から撮影し、画像を解析・統合するフォトグラメトリーと呼ばれる技術で田島氏の立体作品を3DCG化し、動きをつけました。田島氏ならではの「造形の魅力」とデジタルならではの「新しい表現」の両方を体験できる展示となっています。
実物作品とNFTデジタルアートはどちらも購入可能です。

窓一面に映し出される不思議な世界を演出!

今回はさらに、田島享央己氏の2頭身の立体作品シリーズをアニメーション化。期間中毎日17時(予定)より“Hareza池袋”の大型窓一面に投影するという没入感のある新たな試みも行います。

魅力的なキャラクターたちはどのように動き出すのか? ぜひHareza池袋でお確かめください!

3月1日にはトークショーを開催

「Future Art Tokyo, TOSHIMA」開催初日の3月1日には、元文化庁長官・近藤誠一氏、田島享央己氏、プロデュー サー・來住尚彦の3人で文化・アートについて鼎談します。

トークショーの様子は YouTube にて配信いたします。

配信はこちらから
https://www.youtube.com/watch?v=eMzdtRbUnBc
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【LIVE】FATT開催初日記念 スペシャルトークショー!

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ーArtistー

田島享央己 
Takaoki TAJIMA

gallery UG 専属
2000年 愛知県立芸術大学美術学部彫刻科卒業 

アウトローな気質をそなえ、彫刻だけでなく絵画領域にフィールドを広げ、幅広く活動している。2頭身の立体作品は、ニュートラルな立ち姿で観る者に様々な想像力を掻き立て、人気に火をつけた。また、木彫作品からも伺える色彩感覚と空間構成のセンスが平面にも発揮されている。シンプルに且つ大胆に構成され、隣り合った色と色の関係性が際立った背景の中に描かれたキャラクターは何とも不思議な表情や動きで描かれている。

2020年にはNYで個展が開催されるなど、日本に留まらず、海外でも人気も上昇。2022年は、世の風潮に逆らうように制作し続けたロック魂がスパークし、自身の半生をコミカルに描いた初のリトグラフ作品「LIFE」シリーズを発表する。ペシミスティックな題材をアチャラカに表現する高度なセンスが高い評価を得ており、田島革命が実を結びつつある。2023年3月にはアートフェア東京にソロで発表することが決定している。 

著書:「シドロモドロ工作所のはじめてのお彫刻教室」河出書房新社

gallery UG WebSite

展示作品紹介

【牛乳を注ぐクマ】
牛乳を注ぐシリーズのクマ。
【イカピエタ】
人気のイカピエタシリーズ。▶︎田島氏解説はこちら
【送りバントをするウサギ】
送りバントシリーズのウサギ。
【送りバントをするウサギ】
送りバントシリーズのウサギ。
※3作品のNFTは3月1日(水)17:00より販売を開始いたします。

アクセス

Hareza 池袋 パークプラザ(東京都豊島区東池袋1丁目19−1)

・東京メトロ有楽町線 東池袋駅 6・7番出口より地下通路で徒歩11分
・JR山手線・埼京線 池袋駅東口(30番出口)より徒歩4分
・東京メトロ丸の内線 池袋駅東口(30番出口)より徒歩4分
・西武池袋線 池袋駅東口(30番出口)より徒歩4分
・東武東上線 池袋駅東口(30番出口)より徒歩4分
・東京メトロ副都心線池袋駅(30番出口)東口より徒歩4分
・都電荒川線 東池袋4丁目停留所より徒歩12分

主催:豊島区、一般社団法人アート東京
共催:一般社団法人Hareza池袋エリアマネジメント

協力:西武池袋本店、公益財団法人としま未来文化財団
協力ギャラリー:gallery UG
制作:ユニバーサルアドネットワーク株式会社